どんなスポーツや遊びにも「ルール」はあります。

もちろん、サバイバルゲームにもルールが存在します。

ここでは簡単な、しかし最も重要なルールをいくつか説明します。

■基本的なルール(その1):ゴーグルを絶対つけること

 これはルールというより、「掟」に近いです。

 BB弾とは言え、目に当たれば最悪失明する危険があります。

 「ちょっと痛いくらいですよ」と説明しましたが、目だけは例外です。

 BB弾は相手チームが撃った弾だけでなく、味方や自分自身が撃った弾も、

 何かに跳ね返ってくるかもしれません。

 この為、フィールドと呼ばれる「実際にゲームを行う場所」に入る「ゲート」を通る前に

 専用のゴーグルを装着し、その「ゲート」を出るまでの間は、何があってもゴーグルを

 外してはいけません。

 周りに誰もいなくても、ゲームが始まってなくても、終わっていても関係ありません。

 ゲートを出るまでは絶対にゴーグルを外してはいけません。

 サバイバルゲームでは怪我は基本自己責任ですが、もし誰かが撃った弾が、

 あなたがルールを守らずにゴーグルをゲートの内側で外してしまった事で、

 あなたの目に当たってしまったら。

 撃ってしまった人にまで嫌な思いをさせますよね?

 もちろんあなたにも怪我をして欲しくはありません。


■基本的なルール(その2):弾が当たったら「ヒット」と言おう

 サバイバルゲームでは、弾に当たって死亡する事を「ヒット」と言います。

 なかなか慣れないと恥ずかしいかも知れませんが、飛んできた弾が

 「自分の身体」「自分が身に着けているもの」「自分が持っているもの(銃を含む)」に

 当たった場合は、大きな声で「ヒット!」と言います。

 声だけでは気付かれないかもしれないので、片手を上に挙げて左右に振るジェスチャーを

 付け加えると良いですね。

 そんな事しなくても、出ていけばいいんでしょ?と思った人もいるかもしれません。

 ヒットコールをしないと何が起きるか。

 その後も撃たれ続けます。

 つまり、どんどん弾が飛んできてどんどん痛い思いをするわけです。

 これは辛いですよね。

 敵にも味方にもわかるように大きな声と身振りで「ヒット」された事を伝えましょう。


■基本的なルール(その3):素直に「ヒット」って言おう

 サバイバルゲームでは、自分に弾が当たったかどうかは「自己判断」になります。

 つまりは、ズルが出来てしまう訳です。

 「当たったけど、今楽しいところだからズルしちゃおう」

 「こんなところに当たったくらいでは、実戦では兵士は死なない!」

 「ええい!まだまだぁ!」

 気持ちは良くわかります。悔しい、面倒臭い、などなど・・・

 しかし、全員がそれをやったらどうなりますかね?

 ルール無視のただの撃ちあいです。そのうち喧嘩になりますね。

 一見、野蛮に見えるサバイバルゲームですが、実はものすごく「紳士的」な遊びです。

 ルールを尊重し、自分に厳しく、大人としての判断を求められます。

 え?誰も見てなかった?

 でも、あなたが見てましたよね。

 周りの人や、仲間に、「ズル」したのがバレちゃったら格好悪いですよね?

 一般的にはサバイバルゲームで「当たったのをわかっていても無視する人」の事を「ゾンビ」と呼びます。

 悪質なゾンビ行為者は、強制退場やフィールドへの出入り禁止など、非常に厳しい措置が取られます。

 今回のイベントでは審判を兼ねた熟練者が周りにいますので、「当たってますよ」と指摘されたら

 素直にヒットコールをしましょうね。


■基本的なルール(その4):人に優しく、自分に厳しく

 「戦う」遊びなので、だんだんエキサイトしてくると発生しやすい事象があります。

 【当たっているはずなのに、あいつ死なない】

 そうですね~当たっているかも知れませんが、実は届いてなくて手前で落ちてるかもしれませんよね?

 【絶対に当たってる】

 夢中で遊んでいると、なかなか気づかない事もあります。もう少し「当たったら痛そう」な場所を撃ってみましょう。

 【ふざけんな、今痛って言ったろ!】

 明らかに相手がゾンビしていたとしても。当人同士で「当たった」「当たってねぇ」とやりあうと絶対喧嘩になります。

 当人同士でやる前に、審判やスタッフを呼んで、状況を説明しましょう。

 あと、こういうパターンもありますね。

 「さっきアイツに撃たれて痛かったしムカつくから、次のゲームで顔面撃ちまくってやる」

 そうですね。気持ちはわかります。

 でも、テレビゲームや映画ではなく、自分も相手も生身の人間です。

 同じことを自分がされたら嫌ですよね?

 されたら嫌な事を、他人にやったらアカン。

 常に、相手を尊重する大人として遊びましょう。

 当然ながら、興奮したからって、「死ね!」とか「殺すぞ!」とか「ザマぁ!」とか、

 そう言う悪態ついたりしてもいけません。

 くどいようですが紳士に行きましょう。

 パリッとしたスーツを着てシルクハットを被り、紅茶を優雅に嗜む英国紳士をイメージしてください。

 ・・・まぁ、その例えが適切かどうかはさておき、冷静に、大人に遊ぶ。しつこいですけど大事です。




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