391820032023

早く寝たのには実は理由がありました。
日曜は晴れる。
ここは九十九里。

目当ては日の出です。

5時半の目覚まし前に目が覚めました。
なんなら夜中の2時に「しまった!寝過ごした!」って言いながら起きました。
勢いよく車を飛び出し、キャンプ地を後にします。
空が薄っすらと白み始めていて、雲も晴れつつあるように見える。

海岸までは徒歩で10分くらい。
道半ばで勝利確定のサイン。

が、砂浜を目前に防風林に阻まれ砂浜までの道が見つからない。
強引に行けそうだが、なかなかの藪漕ぎスタイルを強行しないと行けそうにない。
防風林までは7,8分で着いたが、そこから更に10分くらい使ってやっと砂浜にアプローチする小道を見つけた。
あぶない。
時間的にギリギリでした。

Z5にPlanarで撮ってますが味濃いめです。
が、間違いなく良い日の出が来そうです。
気持ちが高まりますが、歩みが遅い。
昨日の階段コンボのダメージが残っているのか。

それにしても波音が凄い。
確かに波は強めだが、砂浜自体が長いからか
ドゴゴゴゴゴって音がずっとする。

気になるポイントを発見。
近所のオジサンでしょうか?
かなりクレイジーな場所へ向かっている人を発見。
画角の外ですが、謎の白装束の女性も1人いました。怖いです。

色が濃すぎるのでカメラをチェンジしました。
安定のDfと58mmです。こっちの方が良い色だな・・

ついに先っちょが顔を出しました。
水面近くの雲邪魔だなと思ってましたが、逆に良い。

濡れた砂浜のリフレクションGJ。

そこへ第三村人のサーファー登場。
完全に勝ち確定です。

海辺で画角に入れたいNo.1はサーファー。

ここは濃いめが良さそうな気がしたのでPlanarでも撮っておきました。
味濃いめ、麺固め。

先ほどオジサンが居た位置まで来てみましたが
なかなかクレイジーです。
良い絵は撮れますが、これ以上前に行くとデカ波来た時に
全部カブりそうです。
鳥も飛んでくれました。何鳥か知らんけど。

結構波来る。

後から来た犬の散歩の家族連れに場所を譲りましたが
結構アグレッシブな家族でした。

幻想的な時間は短いもので20分もすると、完全に場の色温度が変わってしまいます。
良かった間に合って。

夢中になって撮っていたけど、何気に体力の消耗が激しい。
その理由がこの柔らかい砂。
階段コンボで消耗した足に来るダメージが凄い。辛い。重たい。

完全に日が昇ったので、近所をスナップしながら帰ります。
サーファー向けのお店が多くてなかなか良い感じです。
油断するとお店の中に準備中のスタッフが居たりして
微妙な気まずい空気が流れます。

良い。

キャンプサイトの周りはハウスが多いです。
何作ってるんだろ。

時間にして1時間半くらいですかね。
やっと千葉に来て良い感じの写真撮れました。

Author: ponte